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お客さまとのコミュニケーション力UP!コツのコツ

人見知りで取り越し苦労のアナログオバチャン保険屋がコミュニケーションについて書き散らかしていきます
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ひとりになれなかったひとり旅(23)

ibマッピングスペシャリストかおりん@新潟です。
書き続けてきた東北自転車旅、この回で終わりとなります。
長らくお付き合いいただきありがとうございます。

では旅の続きです。


**********
22からの続きです。

1988年8月3日
函館山からの夜景を見たあと、函館駅前に戻った。

山頂から見た光のところへ戻って来たのだな、
そう思うと不思議な気持ちになった。


函館駅には、クラブのメンバーのうちの
同期2人と先輩3人が到着していた。

「おー!早かったなー、どうやって来た?輪行?」

「ずっと走ってきました」

「やるなあ!」

みたいな話をして、お姉さんたちを紹介した。

ライダーのお姉さんはきれいだし、
バイクもカッコいいのに乗ってた。
だからか、メンバーもバイク話をしてなじんでいた。
ヒッチハイクのお姉さんも、楽しそうに話を聞いていた。
少しは気が紛れるんだろうか。

一緒にビールを飲んだりして意気投合、
プレ合宿みたいになった。
お姉さんたちが「宿どうしようか」とか言ってると、

「テントならあるよ~」
「ここで一緒に泊まればいい」

ふたりは4人用のクラブテントに寝てもらうことに。
シュラフは誰かが貸したようだ。
夏だからいらないかもだけど。

お姉さんたちは初めてのテント泊に
ちょっとワクワクしてるみたいだった。


合宿前に、こんなことがあるなんて、
何だか面白くて、嬉しくて不思議だった。




8月4日
早くに目が覚めた。
少し肌寒い。

お姉さんたちはよく眠れたかな?
ふたりのテントのところに行って声をかけた。

「おはようございまーす」

「おはよう~!寒いねー」

やっぱり、少し冷えたかな?
慣れてないと寒かったかも?

でも眠れたようで良かった。


テントをたたみ、それぞれが好きなところへ。
お姉さんたちは朝市に行ったようだ。


※私はどうしてたのか記憶がなく、旅の記録もない
旅日記には
「海の見える図書館へ行く。とても眠い」
とだけある。


合宿の集合時間の少し前に、
函館駅に戻った。
メンバーが続々集まってくる。

部長が参加メンバー確認して合宿が始まった。
忙しくなる。

あのお姉さんたちがまだいた!
いよいよお別れ。



何処へ向かうのかな?
再会、、、もうないだろうな。


合宿のゴールは札幌。
ここからはひとりではないけれど、
出会いには気付きにくくなる。

こうして合宿のスタートとともに、
私のひとり旅は終わった。



**********
30年近く経って旅のことを書いて思うこと、
いろいろあるけど、ここでは書かないでおこうかな。

書き終えて思うことでひとつだけねd(^-^)

ひとりになりたくてひとり旅に出たのに、
全然ひとりじゃなかった。
誰もひとりにさせてくれなかった。

人生が旅としたら、
ひとりぼっちって感じるのは、気のせい。
きっと求めすぎて、与えられない時なのかもしれない。






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【 2018/03/07 (Wed) 】 自分探しの旅を今、振り返る | TB(-) | CM(0)

ひとりになれなかったひとり旅(22)

こんばんは(^ー^)
ibマッピングスペシャリストかおりん@新潟です。

今日は暴風雨。移動が怖かったー!
夜、落語ザ・ムービー観てたら、地震速報だし。
何だか激しい変化の2018年なのでしょうか?

さて、ひとり旅ブログ続きを。


21からの続きです
**********

1988年8月3日
北海道に渡るために青森からフェリーに乗ると、
私に話しかけてきた人が…



話しかけてきた人は、
なんと男鹿ユースであったライダーの女性だった!
(第14話で出てきます)


何だかびっくり!再会なんてね!


奥入瀬の方をまわってきて、素晴らしかった~!
と話していた。
ライダーのお姉さんは、
ヒッチハイク&歩き&バス・列車旅の女性と一緒だった。
奥入瀬で出会ったらしい。

函館に着くまで、当たり障りのない話をした。
何処に寄ったとか、何を食べたとか。
北海道は何処に行って何を見たいとか。

フェリーは函館に着き、3人それぞれの方法で函館駅へ。

私は自転車、お姉さんたちはバイクと、バス。

16:00頃に函館駅に着き、路面電車に乗って、
3人で谷地頭温泉へ。
何せ移動手段が違いすぎるから。
温泉はとてもいいお湯だった。

一緒にご飯食べ行こうよってことで、炉端焼きのお店へ。
人気のあるお店みたいだ。
「北海道らしいもの食べよう!」ってことで
イカソーメンやホッケの開きとか、
何だかスゴく豪華な夕飯になった。

美味しい!

割り勘にしたけど、お姉さんたちは、
「安いねー!」と言ってた。
私は、「そうですねー」と合わせたけど、
ちょっと懐が痛かった(笑)


そりゃあ、社会人と学生とじゃ仕方ない。
ましてや、今まで自炊してきた旅だったし。

クラブの先輩たちより年上の人とのご飯は、
何だかちょっと大人になった気がした。

その後、ロープウェイで函館山に登った。
夜景がきれい!

moblog_91d7bf6f.jpg


よく、宝石箱をひっくり返したような、
とか表現されるけど、
宝石箱…って感じではなかったな。
ただただきれいで。

街の光ひとつひとつにストーリーがあるのだろう。

よく山形の西蔵王に夜景を見に行ったけど、
こんな風に思ったことはなかったな。


歩きのお姉さんは失った恋のことを、
何だかいろいろ思い出したみたいで、
目を真っ赤に腫らしていた。
ライダーのお姉さんが慰めていたけど、
どんな言葉をかけても、今は無理なんだろうな、
そう思った。



**********

今日はこの辺で。あと1話で終われるかな、どうかな?

ACTのブログも改めて書かなくちゃだけどもf(^ー^;
眠さには勝てませんo(__*)Zzz








【 2018/03/01 (Thu) 】 自分探しの旅を今、振り返る | TB(-) | CM(0)

ひとりになれなかったひとり旅(21)

ibマッピングスペシャリストかおりん@新潟です。

ひとり旅の続きです。

おばあちゃん家に泊まって、ホッと一息。

⑳からの続きです】←飛べます
**********

1988年8月2日
早く目が覚めた。
夏休みということもあって、
叔母といとこたちと青函博に行ったり、
ねぶたを見たりした。

この旅の中では一番「旅行」っぽかった。
いとこたちとは久しぶりの再会。
もう一晩泊まり、明日北海道に渡ることにする。
叔母や祖母にも予定を伝えた。


そう、ねぶた
ねぶたは観てるより、参加した方が断然面白いし楽しい。
北国の短い夏らしい祭だ。


そう言えば彼氏がハネト(ねぶたで踊る人のこと)
やってみたいと言ってたなー。
私は子どもの時に、ハネトの支度してもらって
ねぶた祭で跳ねたけどさ。
「ラッセーラー!」って

一緒に跳ねられたら。


何だか疲れてしまって、早く寝たら、
やたら早く目が覚めた。
二度寝をしたらしい。
起きたらびっくり!9:00だった!
今日は8月3日、
フェリーに乗らなきゃいけない。
そう、明日8月4日からはクラブ合宿が始まるのだ。

出発の準備をする。

「おばあちゃん、ありがとう!また来るね!」


「今度は家族みんなで来なさいよ~」

荷物を自転車につけて、11:00に出発。
フェリーターミナルに向かう。

うーん、暑い!

短くても夏は夏!



201802250959485fa.jpg

12:35
青森→函館のフェリーに乗る。
フェリーのいいところは、自転車バラさなくていいこと。
係員の方がちゃんとロープで固定してくれる。

潮風に吹かれながらのんびりと船上を歩いていると、
私に声をかけてくる人がいた。



**********

今日はこの辺で。
青森、とても良いところです。
青函トンネルが出来たり、新幹線が通ったり、
街は変わっていくけれど、この「ターミナル感」、
終着駅の空気感、変わらないですね。
機会があれば、ぜひ訪れてみてください。






【 2018/02/25 (Sun) 】 自分探しの旅を今、振り返る | TB(-) | CM(0)

ひとりになれなかったひとり旅⑳


しばらくひとり旅ブログお休みしていました。
追加課題を提出し、晴れてスペシャリスト合格となりました!


20180224152942990.png

ロゴマーク!
コミュニケーターと色も違うし、
スペシャリストとある~(≧∇≦)b

えっ…と…。

ibマッピングスペシャリストかおりん@新潟です。

わー、ちょっと新鮮?緊張!


あ、旅ブログどこまで書いたっけ?

鰺ヶ沢のはまなす公園で泊まったとこでしたかね。

では、30年前の夏にトリップします。


⑲からの続きです】⬅飛べます

**********

1988年8月1日
芝生の感触が気持ち良くて、相変わらずの朝寝坊の私。

朝、6:50
「朝ですよー!起きてくださーい!」

昨夜一緒にご飯食べて、花火して遊んだ女の子だ。
起こしに来たようだ。

「おはよう!」

「えーっと、朝ごはんが出来ましたよー」

「そうなんだ、食べてきなよ~」

「えーっとね、食べに来てくださいって!」

「ホントに?ありがとう!顔を洗ったら行くね」

わー、朝ごはんまで呼んでくれて。
嬉しい!

水場で顔を洗っているとき、千葉から来たという、
高校3年生の自転車旅の男性と話す。
来春、就職したら忙しくて、多分こんなことしてられないからと。
「今しか出来ないから」と。

ひとりになりたい、なんてふらーっと出てきたわたしは、
なんて生ぬるいんだろう。

「今しか出来ないこと」
私にとっては何なんだろう?



顔を洗って、昨夜の家族グループのところへお邪魔する。

「おはようございます!」
「ホントにありがとうございます」


あー、サラダが美味しい!
おにぎり、うまいなー(*´∇`)

「ご馳走さまでした」
「昨日からいろいろお世話になりありがとうございました」


そう言うと、奥さんのひとりが、何かを差し出した。

「これ。焼おにぎり。お昼ご飯に食べて」

大きな焼おにぎり。
夏だから、傷まないようにって、
焼いてくれたんだ!

じーーーん(;∀; )

あんまりやさしくされて、離れがたくなりそう。

なんて言葉で表したらいいんだろう?

今日はR101号線~R7号線に入り青森市へ。

出発のときに挨拶に行った。

「弘前通っていくんか?」
「気をつけて行くんだぞ!」


(いま書いてても泣ける)

9:00出発
走り始めると、十三湖へ行くという富山大のカップルに会う。
感じのいい方たちで、少しだけ話をする。
合宿があるのだそう。
そう、夏はどこのクラブも合宿があるんだった。

10:15
五所川原駅
あと少しで青森についてしまうなぁ。

14:00を過ぎた頃、青森の祖母の家に着いた。
「かおりん?一人できたの?お母さんとじゃないの?」
「自転車で来るなんて思わなかった!」

祖母にも叔母にも驚かれた。

「山形から走ってきた」
「いつ出てきたの?」
「7月26日」
「へえええー(; ゚ ロ゚)」


その夜、
たまたま新潟の実家から祖母のところへ電話があり、
私が山形から走ってきて、今ここにいると知ると、
またまた驚かれた。

祖母は、実家にも何にも言わないで出てきたということに
またまた驚いていた。

その夜は、お風呂にゆっくり浸かり、
久しぶりに柔らかい布団で眠った。


**********
今日はこの辺で。
函館までもう少し。
お付き合いいただけたら嬉しいです。






【 2018/02/24 (Sat) 】 自分探しの旅を今、振り返る | TB(-) | CM(0)

ひとりになれなかったひとり旅⑲

ibマッピングコミュニケーターかおりん@新潟です。

ひとりになれなかったひとり旅ブログ、
函館までもう少しお付き合いくださいね~

ごめん、今日は写真がない。
先月作ったコラージュでも。

2018021719335644f.jpg

クリックでよく見えます

**********

⑱からの続きです

1988年7月31日
青森県鯵ヶ沢のはまなす公園。

芝生の上に張ったテントでゴロゴロして、
そろそろご飯を炊かなくちゃなーと、
荷物をおろしたりしていると、

「良かったらこっちゃ来て一緒に食べないかい?」
(かなり津軽弁)

少し離れたところで、バーベキューしていた
4家族グループのお父さんがわざわざ呼びに来てくれた。

「え?」

突然のことに戸惑っていると、

「いいから、いいから、こっちこっち」
「食うものいっぱいあっから~」


「ありがとうございます。お邪魔になります」

奥さんたちも「どうぞどうぞ~」と。

それにしてもスゴいご馳走!
焼き肉に焼そばの定番、
子どもの好きなソーセージ、とうもろこし。
(あと何があったかな?思い出せず)

「どうせ毎日カップラーメンとかで、
ろくなもの食べてないんだろ?」


(いえ…ご飯に味噌汁、たんぱく質もとってます(^_^;)

「学生さんなら飲めるだろ?」とビール。

(はい、もちろん。)

どこから来たとか、どこまで行くとかはいつもの定番。

家族ぐるみで仲良し。子供たちも元気過ぎて、
お母さんに叱られている。


親たちが自分達の話で盛り上がっている頃、
子どもたちに花火に誘われて、
一緒に花火をした。
何だか懐かしいなー
子どもたちとキャーキャー言って、
思いの外楽しんでしまった。


そういえば、
うちは家族でこうして遊びに行くってなかったな。
夏休みの思い出って、こんな感じなのかな?

花火が終わって、いっぱい遊んだ子どもたちは寝床へ。

私も21:30頃、お礼を言って、自分のテントに帰った。

楽しかったな。
若者グループの声が気になったけど、
お酒と遊んだ疲れで、
テントの下の芝生の感触を感じながら、眠ってしまった。

**********

もう少し、もう少し、ってなかなか終わらないね。
いつも読んでいただきありがとうございます(^ー^)




【 2018/02/17 (Sat) 】 自分探しの旅を今、振り返る | TB(-) | CM(0)
プロフィール

かおりん

Author:かおりん
ibマッピングスペシャリスト
かおりん@新潟です。

お客さまとのコミュニケーションで悩んでいませんか?
長年Face-to-Faceの現場に身を置いてきた、
私のibマッピングがお役に立てるかもしれません。

このブログでは、お客さまとのコミュニケーションについて、
私が日々実践していることなどなど書いていきます。

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